住宅ローン減税制度の内容が変更されました!
こんにちは。
ソラマド静岡の大畑です(^^)/
「住宅ローン減税」の制度が少し変更されたので、適用条件や注意する部分も取り上げたいと思います。
今回は、ソラマドで新築住宅を建てたい(2025年入居)と思ってくださる方に向けてお話しますね。
ところで、「住宅ローン減税」って?
なんだか難しい話ですが、住宅購入にはたくさんのお金がかかりますよね( ;∀;)
マイホームを取得する際、ほとんどの方が住宅ローンを利用されると思いますが、これから新築住宅を考えている方は、少しでも金銭的な負担を抑えたいと思いませんか?
そんな方に対して「住宅ローン減税」という制度を活用すれば、一定期間、年末の住宅ローン残高に応じ、所得税や住民税などのが控除が受けられます。
定められた要件を満たしていて、尚且つ、年末時のローン残高に0.7%をかけた金額が所得税や住民税などから控除される仕組みです。
税制改正に伴い住宅ローン減税(控除)の利用条件が変更されているので、ご自分たちはどうなのかな?
そう思った方は弊社スタッフに聞いてみてくださいね。
●適用条件は?
①省エネ基準の適合が必須になりました
②床面積要件の緩和に延長
原則は床面積が50㎡以上で、1/2以上が居住用であること。
緩和措置で、合計所得金額が1,000万円以下の場合、40㎡以上でも対象になりました。
③所得要件
住宅ローン減税を受ける年の合計所得金額が2,000万円以下であること
④自己居住用であること
取得した住宅は自ら居住するためのものであること。セカンドハウスや投資用ではないこと。
⑤住宅ローン返済期間
返済期間が10年以上でること
⑥入居時期
新築取得の日から6カ月以内に入居すること
①については、ソラマドのお家は省エネ基準適合住宅になりますのでご安心ください。
②は、50㎡以上のお家を建てる方がほとんどなので問題ないと思いますし、③~⑥についてもほとんどの方が当てはまるため問題なく適用されると思います。
更に2024年に導入された、子育て世帯および若者夫婦世帯への借入限度額の上乗せ措置(1,000万円)が2025年も延長されました。
2025年入居 新築住宅の借入限度額
★1年間の控除額=借入金額×0.7%
★子育て世帯・若者夫婦世帯とは19歳未満の子を有する世帯、又は夫婦のいずれかか40歳未満の世帯のことです。
上の表をご覧ください。
例えば、子育て世帯の方が長期優良住宅で新築したとしたら13年間、ローン残高5,000万円までが控除の対象となります。
あくまでもシミュレーションですが、5,000万円×0.7%=35万円 13年間で最大455万円の控除が受けられることになります。
ただし、控除額は年末時点の住宅ローン残高により計算されますので、返済が進むにつれ控除額は減少するものなので、年々控除額は少なくなることはご理解ください。
まとめ
環境への配慮から、省エネ性能を満たす住宅が推奨され、また、物価高騰により子育て世帯や若者夫婦世帯へ住宅取得への負担を軽減させたいという観点から優遇措置が延長されたり補助金制度などが考えられています。
これからお家づくりをされる方は、補助金制度を利用したり、より控除を受けられる家づくりをされた方がお得なので、ぜひ弊社スタッフにもご相談くださいね(^^♪