変化を受け入れる家
変化を受け入れる家
こんにちは
スタッフの大畑です(^^)
4月に入り入学や転勤、引っ越しなど生活パターンが変わった方も多いのではないでしょうか。
今まで一緒に暮らしていたお子さんが、進学や就職で独立したとか、入学や新年度の区切りとしてお子さんに部屋を与えたとか。。。
また、時期に関わらずですが、お子さんたちが巣立ち、家族のカタチに変化があったとか。
各ご家庭でいろいろと変化があると思いますが、そんな時期を経て問題になると言いますか、”どうにかならないかな~” と思うことを今日のテーマにしようと思います。
弊社にお家の相談に来られる方のほとんどが、第一子や第二子が産まれた頃だったり、小学校に上がる前だと思います。
まだ、お子さんの人数も確定できてない頃だったり、どんな性格になってどんな風に育っていくかもわからない時期に「こんな感じだろう」と想像しながらお家を建てるわけです。
お子さんどころか、新しい家で自分自身がどう立ち振る舞いながら生活していくのかもわからない中、何となく普通はこうだろう?
みたいな感じで間取りを考えていきます。
ここにこれを収納して
ここで子供が勉強して
ここで私が化粧して。。。
みたいに。
家ができて生活が始まり、それぞれの部屋(個室)をつくったが、中学生になるまで使わなかったとか、逆に子供たちに部屋を与えたら、ゲームばかりで部屋にこもるようになってしまった。
あるいは、子供さんが巣立って使わない部屋がいくつもできたり、収納場所や使う場所を決めすぎて、かえって使いづらくなったとか。
よくある話だと思います。
お子さんはきっと、小さい頃は走り回りたいし、お母さんやお父さんの気配を感じていたいもの。
でもいつかは巣立っていってもらわないとだし、
お母さんは段取り良く、気分よく家事や育児ができるようにしたいものでしょう?
家族の変化や好みの変化は当たり前なので、ソラマドの家では、はじめから決めすぎないないように「ベースはシンプルに、住みながら変化させていく自由度のある家」をご提案しています。
例えばお子さんが過ごす部屋はあえて仕切らず、幼い頃は走り回れる広い空間にしておいて、プライバシーを確保したくなったら壁をつくるとか。
また巣立ったら、お母さんの趣味のスペースとして壁を取り払ったりも可能。
他にも、WICの場所を将来的に部屋にチェンジさせられるように可動棚をご提案したり、水回りはあえて収納場所を決めず、いろいろと変えられるようにご提案しています。
だからみなさん、無印やIKEAさん、100均などでオシャレに収納を楽しまれていますよ★
ソラマドのお家は「部屋は何部屋ほしい?」とか、「収納場所は何個ほしい?」とか、今決めなくてもいい自由度があります。
子供部屋は必要になったらつくる。
10年先、20年先、家族の変化や家の変化を楽しみながら手を加えていく自由度があります。
家で過ごす時間が楽しい思い出になるように、変化を受け入れ、楽しむ家づくりを私たちと一緒にしませんか?
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実際のお家で使われている建材や家具などディテールにも注目しているため、これから新築やリノベーションをお考えの方にはきっと参考になると思います。